ご挨拶

人は加齢とともに身体の機能が少しずつ低下していきます。咀嚼・嚥下機能もそうです。食べたくても「噛めない」「飲み込みにくい」などという理由で食べたい食事をあきらめている方も多くいらしゃいます。高齢者施設や病院においては機能の低下とともに「これが安全」「栄養価が高い」という理由から、皿の上にのっているものが何かわからなくても、‘’食べないと元気になれない‘’‘’これしか食べられない‘’と言われることが多いと思います。そして食べることが苦痛となり楽しくなくなる方もいらっしゃいます。

「いくつになっても、機能の低下があっても食べたいものを美味しく食べてほしい」この思いが高齢者施設で働いているころからずっと思い続けてきました。勤務していた高齢者施設を退職後、この思いがさらに強くなってきました。

「人生 最後まで口から美味しく食べてほしい」

「生きがいとなる食事を提供できることに関わっていきたい」

在宅高齢者の方も含めて、多くの高齢者の方の笑顔のお手伝いをさせていただけるように頑張りたいと思っています。

ロゴマークについて

赤毛のアンの物語で象徴的に登場するすみれの花は前向きな気持ちを
持って生きる姿を現しています。花が二つあるのは、利用者に寄り添い、
サポートするという意味。見た人に幸せが訪れるというナナホシテン
トウは、関係者全ての人がよりよい生活を送れるようにするという願
いがこめられています。

沿革

2021年 11月「Teamななほし」として起業
嚥下食の普及・管理栄養士業務の相談、指導を目的とする
2022年 7月「全国食楽推進普及協会」とする
さらなる推進・普及を目指す

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